DETAIL
2016〜20年の5年間のカップ・オブ・エクセレンスで最も受賞農園が多いコーヒー生産地はこのマンチケイラ・デ・ミナス、通称カルモ・デ・ミナスでした。ブラジルの中でも標高が高く、豊かな土壌、独特のテロアールを持っていることが世界のスペシャルティコーヒーバイヤーに評価され続けているスペシャルティコーヒーの名産地です。サンタイネス農園も、このカルモ・デ・ミナス地区に位置する農園になります。
サンタイネス農園にて、コーヒー栽培がスタートしたのは1979年。当時は、スペシャルティコーヒーや品質を求める市場というのは無く、カルモ・デ・ミナスは、コーヒーよりも牧畜や避暑地として栄えた地域でした。
そんな中で、20世紀末、現在のCOEに繋がる品質コンペティションがブラジルで開催されると、2005年には、このサンタイネス農園がCOEにて優勝。無名のコーヒー産地が一躍世界中のスペシャルティコーヒーバイヤーの間で知られるようになり、今日に至ります。
サンタイネス農園のチコ・イジドロ氏は言います。「この土地は、神に祝福を受けた、最高のスペシャルティ・コーヒー生産地です。それは、土壌の豊かさ、気候、雨、太陽の日差しとともに、我々の仕事があいまってスペシャルティコーヒーが出来るのだということです。つまりワインでいうところの「テロアール」。私たちのミッションはこのテロアールを深く理解し、それをコーヒー作りに活かすことです」